U18男子日本代表候補として注目が集まる音山繋太選手。
中学時代から好成績を残すシューターとして知られる音繋太選手は、
198cmの高身長と得点力の高さで「次世代のエース」との呼び声も高い存在です。
高校2年生の現在、気になるのは高校卒業後の進路。
大学進学か、あるいはプロチーム入りか?
この記事では、音山選手の進路について考察します。
音山繋太のプロフィール

音山繋太のプロフィール
音山繋太のプロフィールはこちら!
- 名前:音山繋太(おとやま けいた)
- 生年月日:2008年4月19日
- 年齢:17歳(2025年時点)
- 出身地:兵庫県宝塚市
- 出身中学:御殿山中学校(兵庫県)
- 高校:中部大学第一高等学校(愛知県)
- 身長:198cm
- ポジション:PF(パワーフォワード)
198cmという高身長で整ったビジュアルから人気を集めています。
兵庫県出身で高校は、バスケの強豪の中部大学第一高等学校に進学し、
バスケに注力しています。
音山繋太のプロフィールについて詳しくはこちらの記事で説明しています。
音山繋太の中学から高校までの実績

音山繋太の中学から高校までの実績
音山繋太選手は、中学時代から全国大会で好成績を残していることが下記の大会記録からもわかります。
中学時代(御殿山中学校)の成績

中学時代(御殿山中学校)の成績
- 2021年(1年):全国U15バスケットボール選手権大会 ベスト4
- 2022年(2年):全国U15バスケットボール選手権大会 ベスト8
- 2023年(3年):全国U15バスケットボール選手権大会 3回戦進出
高校時代(中部大学第一高等学校)の成績

高校時代(中部大学第一高等学校)の成績
- 2024年(1年)
- 愛知県総合体育大会 優勝
- 東海大会 4位
- インターハイ 2回戦進出
- U18日清食品リーグ 東海ブロック 3位
- 「日・韓・中ジュニア交流競技会」日本代表選出
- 2025年(2年)
- 全国選抜U18 埼玉カップ 優勝
- 東海大会 準優勝
- インターハイ出場権獲得
2025年夏のインターハイの出場が決まり、さらに活躍が期待されています。
インターハイでの注目選手としてもすでに名前が挙がっています。
音山繁太選手の中学時代についてはこちらの記事で説明しています。
音山繋太の進路は3つの可能性がある!

音山繋太の進路は3つの可能性がある!
考えられる道は大きく分けて以下の3つです。
- 大学バスケで進学する
- Bリーグ、プロチーム入り
- 海外への挑戦
などが考えられます。
それぞれの可能性について詳しく見て聞きましょう。
進路①大学バスケに進学する可能性

大学バスケに進学する可能性
音山繋太の進路として考えられるのは、
音山繁太のように強豪高校のトップ選手は、大学バスケを経由してプロ入りを目指すケースが多いです。
特に近年は、筑波大学・東海大学・白鷗大学といった強豪大学がBリーグへの登竜門となっています。
音山選手も大学進学ルートを選ぶ可能性は十分にあるといえます。
大学バスケを経験すること
フィジカルや戦術理解、メンタル面をさらに成長させることができます。
即戦力としての完成度を高めてから、その後Bリーグや海外に挑戦する選択は堅実な道といえます。
大学バスケからプロ入りし、日本代表として活躍する選手としては、
河村勇輝選手(横浜ビー・コルセアーズ)
- 福岡第一高校で全国制覇を経験。
- 東海大学に進学後、大学1年でBリーグ特別指定選手として横浜ビー・コルセアーズに加入。
- 2022-23シーズンのBリーグMVPに選ばれるなど、大学とプロを両立して成長。
富永啓生選手(ネブラスカ大学→NBA挑戦)
- 桜丘高校で全国トップレベルの活躍後、レンジャーカレッジを経て米ネブラスカ大学に進学。
- 大学バスケでの経験を活かし、NBAサマーリーグにも参戦。
- 海外挑戦の前例として、大学経由ルートの価値を証明した存在。
このように、大学バスケを経てからBリーグや海外挑戦へした有名選手も多いことがわかります。

先輩選手たちのように音山繋太選手も同様のステップを踏む可能性があります。
進路②高校卒業後にBリーグ入り・プロチーム契約

高校卒業後にBリーグ入り・プロチーム契約
音山繋太の進路として考えられるのは、
一方で、音山選手はすでにU18日本代表候補に選出されています。
高校在学中からプロスカウトの注目を集める存在ということです。
最近は、大学を経由せずプロ契約や海外挑戦に踏み切る選手も増えています。
音山繁太選手のように現在の高い身体能力と得点力が評価された場合、
高校卒業と同時にBリーグの特別指定選手やプロ契約という流れも考えられるでしょう。
Bリーグ特別指定選手制度とは?
Bリーグ特別指定選手制度がります。
大学や高校に在籍しながらプロチームに登録し、公式戦に出場できる制度です。
これにより、学生のうちからプロの舞台を経験しつつ、学業・部活を続けることができるというわけです。
- 制度の目的:若手選手の早期育成と実戦経験の提供。
- 過去の例:河村勇輝選手、富樫勇樹選手もこの制度を経由してBリーグで活躍。
- メリット:プロでの試合経験を積むことでスカウトや代表選考にも有利。
音山繋太選手が高校卒業後、この制度を利用してBリーグでプレーする可能性も十分に考えられます。
進路③海外挑戦の可能性も?

海外挑戦の可能性も?
音山繋太の進路として考えられるのは、
日本の高校バスケ出身選手は、将来的には海外留学やNBAへの道を目指す方が多いです。
音山選手は、198cmの長身でシューターとしての資質が高いため、
大学進学後やプロ経験を積んでから海外挑戦を視野に入れる可能性も否定できません。
日本バスケ界も最近は、若いうちから海外を目指す選手が増えており、音山繁太選手も海外への道も考えているかもしれませんね。
また、海外に挑戦するには、英語力やフィジカル強化、国際大会での実績が重要となってきます。
競争が激しく、スカウトの目に留まるためには高校時代から全国大会や国際大会で目立つ活躍が求められます。
音山選手はすでにU18日本代表候補として世界と戦う準備を始めています。
現在の活動、活躍から見ても将来の海外進出も現実味を帯びています。
まとめ
考えられる道は大きく分けて以下の3つです。
- 大学バスケで進学する
- Bリーグ、プロチーム入り
- 海外への挑戦
大学バスケで実力を磨いてからプロ入りする道、高校卒業後すぐBリーグ入り、将来的な海外挑戦といった複数の可能性があります。
音山繁太選手は、すでにU18日本代表候補として注目を集めています。

成長を続ける音山繁太選手が、どの道を選んでも日本バスケ界を牽引する存在になることは間違いないでしょう。
音山繁太の彼女についてはこちらの記事で説明しています。